会社の沿革

昭和46年 3月
東京都世田谷区玉川に城南工業所を開所。
コンピューター関係のトランス及び電線の端末加工の製造を開始。
昭和50年 4月
ベースターミナルのピン差自動機の開発に着手、同年9月1号機を完成、生産に入る。
昭和50年 10月
上記自動ピン差機改良、2号・3号・4号機を完成、製造、販売を開始。
昭和52年 9月
ビニールシートをサンドイッチ方式の平板による多芯電線のジャンパー板を研究開発に入る。
昭和52年 11月
関東電波監理局より高周波利用設備の許可を得る。
昭和52年 11月
精電舎電子工業製KW3000Tの自動初振器を設置。
同発振器を基にビニールフィルムを自動操出、平板多芯電線の製造機を完成、製造、販売に入る。
昭和52年 12月
自動裁断ホーミング機を完成、多量生産の確立を成す。
昭和54年 2月
薄板より平線の加工スリッタの研究に着手、同上の製作に着手。
昭和54年 12月
事業の発展に伴い、みなし法人に改組。
昭和55年 4月
押出成形機によるフレキシブルフラットケーブルの全自動製造ラインの設計、製造に着手。
昭和56年 3月
同上自動製造機を完成、製造、販売を開始。
昭和56年 11月
東京都立工業技術センターにてJIS C3005の検査、規格に合格。
昭和58年 2月
フラットワイヤーの製造法特許公開公報。
昭和58年 10月
フラットワイヤー2mmピッチ及びハウージングコネクターの開発に着手。
平成元年 1月
フラットワイヤー1.25mmピッチ開発
今後、エレクトロニクスの発展と共に音響機器、通信機器、各コンピューター機器に使用される電線は、フラットケーブルの使用が年々上昇を続けております。特に我が社の開発した平線のフラットジャンパー板と共に使用しやすく、フレキシブルなので需用家各位より好評を博しております。
只今開発中のハウジングは平型線用に設計しましたので需用は増大する事と思われます。弊社はその設備と技術を更に充実させ、需用家各位の御要望にお応えしていく所存であります。